#木と左官で築く平屋の家
敷地面積 283.79㎡(85.84坪)
延床面積 74.06㎡(22.40坪)
構 造 木造平屋建て
旧宅を解体し、同じ敷地内に建てられた新たな住まいは、平屋ならではの落ち着きと素材の美しさに満ちた空間となりました。お施主様が左官職人ということもあり、室内の壁はすべて珪藻土塗り。部屋ごとに異なる表情を見せる塗り壁が、住まいにやさしい趣を添えています。
随所には、吉野杉や吉野檜、ノロといった銘木を使用。木目の美しさや香りが、家中にぬくもりをもたらします。さらに、旧宅で使われていた照明を再利用するために、ミリ単位で設計された格天井と、そのまわりを彩る葦簀(よしず)天井。加工を施して生まれ変わった欄間が印象的な和室は、かつての面影と新たな息吹が融合した、心落ち着く空間となりました。
素材と技が響き合い、施主様の想いと職人の手仕事が重なり合って完成した住まい。木と左官が織りなす豊かな表情が、暮らしの中にそっと寄り添います。














